人が集まる、地域が明るくなる
山口県光市室積は、江戸期に商船輸送によって栄えた。
最盛期は問屋12軒、商家30軒が軒を連ねていたという。現在の「海商通り(かいしょうどおり)」の名からもその繁栄ぶりが伺える。
室積シェアキッチンは、かつての賑わいを現代に取り戻すために、伝統ある網重水産跡地にOPENしました。
シェア(Share)には、「分配する」という意味と「共有する」という意味があります。
このキッチンがあることで、室積という場所に人が集まり、自然や風景と共に、この場所でしか取れないモノを美味しくいただく。
「室積っていいな」「いい場所だね」「また来ようね」
そんな会話が生まれるように、このキッチンを使っていただけたらと思っています。
室積発信協会
ぞうのウロコ